トップ - 茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター 物質構造物理研究室

茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター 物質構造物理研究室のHPです。
Material Structure Physics Lab., Frontier Research Center for Applied Atomic Sciences,
Ibaraki University, Tokai, Japan

Material Structure Physics Lab.


updated 2018.5.23

 *** この研究室では、中性子線やX線の散乱実験によって、強相関電子系物質や磁性体物質などの物性物理学を研究しています。 ***
 ***         2016年4月1日よりスタッフが東北大学大学院理学研究科物理学専攻から異動しました。       ***
 ***                 コンテンツは東北大学時代のものを含みます。                    ***

(全ての"News & Information"はこちら)

2018.5.16
"Magnetic-Ordering Propagation Vectors of Terbium Hexaboride Revisited"がJournal of the Physical Society of Japan誌に掲載されました。古くから研究されている反強磁気秩序とともに結晶構造相転移を示すTbB6に、今まで知られていなかった磁気構造変調成分があることをJ-PARC MLFに設置されているSENJU (BL-18)を用いた大強度中性子回折実験で見出しました。茨城大学(フロンティアセンター研究部門物性物理ユニット)、CROSS、およびJ-PARCセンターとの共同研究成果です(研究成果ページ)。 図 TbB6の中性子回折強度マップ
2018.5.2-7
J-PARC MLF(物質・生命科学実験施設)BL02 DNAにて中性子非弾性散乱実験を行いました。、逆転配置型による世界一のエネルギー分解能を堪能しました。
2018.4.28
昨年5月に逝去された若林信義先生(慶應義塾大学)の追悼記事をNeutron Newsに掲載しました。改めてご冥福をお祈りします(研究成果ページ)。
2018.4.22
"Resonant x-ray scattering study on electronic hybridization in unconventional ordered phase of PrRu4P12"がJournal of Physics: Conf. Series誌に掲載されました。プラセオジム4f電子の高次多極子が秩序化する金属−非金属転移において、リガンドイオンのリンの電子状態にも秩序状態を反映した強い共鳴X線散乱が現れることを見出しました。KEK物質構造科学研究所(放射光)との共同研究成果です(研究成果ページ)。
2018.4.4-11
J-PARC MLF(物質・生命科学実験施設)BL14 AMATERASにて、Yb3Ir4Ge13の中性子非弾性散乱実験によるYb 4f電子のスピン励起観測を行いました。米国Rice UniversityグループおよびJ-PARCセンターとの共同研究です。
2018.4.3
新年度研究室を始動しました。あらたに3名の学生さんが所属します(メンバーページ)。
2018.3.24
日本物理学会第73回年次大会(東京理科大学野田キャンパス、2018.3.22-3.25)にて岩佐が口頭発表しました。発表タイトルは研究成果(Conference etc.)にあります。またフレンドシップミーティングにおいて、日本物理学会論文誌JPSJよりJPSJ Outstanding Referee (JPSJ閲読者賞)をいただきました。JPSJ編集委員会での活動にお導きいただいた諸先輩の皆様に感謝いたします。
2018.3.11
新学術領域「3D活性サイト科学」の第7回成果報告会(広島市立大学、2018.3.10-3.11)にて、岩佐が「希土類金属化合物の強相関電子相における構造異常」と題する発表をしました。
2018.3.3
2017年度量子ビームサイエンスフェスタ(第9回MLFシンポジウム, 第35回PFシンポジウム)(茨城県立県民文化センター、2018.3.2-3.4)に参加し、ポスター発表をしました。今年度の卒業研究成果も公表しました。発表タイトルは研究成果(Conference etc.)にあります。
2017.12.23-27
KEK Photon FactoryのBL-8Bにて、Ce3Ru4Sn13のX線回折実験を、研究室4年生の卒業研究の一環として実施しました。
2017.12.11-17
Laboratoire Léon Brillouin @ CEA/Saclay, Franceに岩佐が出張し、Ce3Co4Sn13とPrRh2Zn20の磁場下中性子散乱実験を実施しました(東京大学物性研究所の派遣支援を受けました)。
2017.12.2
日本中性子科学会第17回年会(福岡大学七隈キャンパス、2017.12.2-12.3)に参加し、磁性・強相関セッションにて口頭発表しました。発表タイトルは研究成果(Conference etc.)にあります。
2017.11.14
"4f2配位系PrIr2Zn20における反強多極子秩序"が日本中性子科学会誌「波紋」に掲載されました。広島大学との共同研究成果です(研究成果ページ)。
2017.11.2

2018 (H30)年度の学部卒業研究室案内を公開しました「進学希望者の方へ」にあります。

2017.11.1
"Inelastic neutron scattering study on 4f-electron multipole system PrTr2X20 (Tr : transition metal, X : Al and Zn)"がPhysical Review B誌に受理されました。広島大学、首都大学東京、およびJ-PARCセンターとの共同研究成果です(研究成果ページ)。
図 PrTr2X20の磁気励起スペクトル
2017.10.25-11.1
J-PARC MLF(物質・生命科学実験施設)BL14 AMATERASにて、Ce3Ru4Sn13の中性子非弾性散乱実験によるCe 4f電子のスピン励起観測を行いました。研究室4年生の卒業研究の一環として実施し、J-PARCへの初入構でした。
2017.10.16-17
MLFチョッパーユーザーミーティング DIRECTION 2017にて「チョッパー分光器による磁気励起観測から見たf電子の局在と遍歴」と題する口頭発表を行いました。発表タイトルは研究成果(Conference etc.)にあります。
2017.10.3
International Workshop on Multipole Physics and Related Phenomena “J-Physics 2017” (September 24-28, 2017 at Hachimantai Royal Hotel, Iwate, Japan)にて、共同研究グループが成果発表を行いました(研究成果ページ)。
2017.9.21
日本物理学会2017年秋季大会(岩手大学上田キャンパス、2017.9.21-9.24)に参加。発表タイトルは研究成果(Conference etc.)にあります。
2017.9.13
茨城大学理工系学生の皆さんを対象に、フロンティア応用原子科学研究センターに設置した当研究室の4軸X線回折計の講習会を開きました。反強磁性体TbB6の磁気弾性効果による結晶構造の長周期化を観測しながら、低温単結晶X線回折の実際を紹介しました(イベントページ)。
図 講習会の様子
2017.8.23
"Magnetic Properties of Electron-Doped LaCoO3"がJournal of the Physical Society of Japan誌に出版されました。東北大学(理学部、金研)、総合科学研究機構 中性子科学センター(CROSS)、およびJ-PARCセンターとの共同研究成果です(研究成果ページ)。
2017.8.10
低温物理国際会議 The 28th International Conference on Low Temperature Physics, LT28(The Swedish Exhibition Centre/Gothia Towers in Gothenburg, Sweden)にて、KEK PF共同研究グループが"Resonant x-ray scattering study on electronic hybridization in unconventional ordered phase of PrRu4P12"と題する成果発表を行いました(研究成果ページ)。
2017.7.22
茨城大学オープンキャンパスにて、フロンティア応用原子科学研究センター企画体験授業「原子や電子はどこにいる? 〜 物質の姿を量子ビームで探る 〜」を行いました(イベントページ)。
2017.7.21
強相関電子系国際会議 International Conference on Strongly Correlated Electron Systems, SCES 2017(The Clarion Congress Hotel in Prague)にて、"Neutron-diffraction evidence for 4f-electron multipole ordering in PrIr2Zn20"と題する成果発表を行いました(研究成果ページ)。
2017.7.10
中性子散乱国際会議 International Conference on Neutron Scattering (ICNS) 2017(Daejeon Convention Center、Daejeon, Korea)にて、"Inelastic neutron scattering study on 4f-electron multipole system PrTr2X20 (Tr : transition metal, X : Al and Zn)"と題する成果発表を行いました(研究成果ページ)。
2017.6.19
Laboratoire Léon Brillouin @ CEA/Saclay, Franceに岩佐が出張し、Ce3Co4Sn13, Ce3Rh4Sn13, PrRh2Zn20の中性子散乱実験を実施しました(東京大学物性研究所の派遣支援を受けました)。
2017.5.28
"Crystal-electric-field excitations and spin dynamics in Ce3Co4Sn13 semimetallic chiral-lattice phase"がPhysical Review B誌に出版されました。東北大学、J-PARCセンター、およびフランスLaboratoire Léon Brillouin @ CEA/Saclayとの共同研究成果です(研究成果ページ)。
図 Ce3Co4Sn13の結晶構造
2017.4.8
科研費新学術領域研究「3D活性サイト科学」公募研究に提案した課題「電荷と磁気モーメントのドープによる高次多極子秩序に拮抗する自由度の活性化」が採択されました(「3D活性サイト科学」ホームページへリンク)。

学部生及び大学院進学希望者の方へ

研究内容や雰囲気、セミナーの様子など研究室選びに必要な情報をまとめました。


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研究内容

私たちの研究室では、中性子線やX線の散乱実験によって、強相関電子系物質や磁性体物質などの電子がもたらす性質に着目した物性物理学を研究しています。


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研究成果

論文投稿、学会での口頭発表やポスター発表などをまとめました。


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住所及び連絡先

319-1106 茨城県那珂郡東海村白方162-1
       いばらき量子ビーム研究センター内
茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター
物質構造物理研究室
Tel:029-352-3238 Fax:029-287-7872

郵便物等は上記に個人名を加えてください。
居室はD310です。詳しくはメンバーページをご参照ください。

 

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いばらき量子ビームセンター内に茨城大学フロンティア応用原子科学研究センターがあります。