イベント - 茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター 物質構造物理研究室

茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター 物質構造物理研究室のHPです。
Material Structure Physics Lab., Frontier Research Center for Applied Atomic Sciences,
Ibaraki University, Tokai, Japan

Material Structure Physics Lab.


updated 2024.3.7

2023年度量子ビームサイエンスフェスタ(第15回MLFシンポジウム, 第41回PFシンポジウム)(水戸市民会館、2024.3.6−3.7)にて研究成果のポスター発表

・浦本結稜「La3Co4Sn13-xInxにおける結晶構造と超伝導の関係」(ポスター発表007B)
・鈴村貫太「Gd3Co4Sn13における結晶構造相転移と磁気秩序の量子ビーム散乱研究」(ポスター発表009B)
・鈴木陽太郎「Tb3Co4Sn13の磁気秩序と構造相転移に関する量子ビーム散乱研究」(ポスター発表015B)
・告華連「R3Co4Sn13 (R = Pr, Sm)の結晶構造相転移と磁性」(ポスター発表017B)
・黒澤航海「Nd-Ru-Sn系 Remeika相化合物における磁気フラストレーションの可能性」(ポスター発表024B)
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物理学コース物性実験物性実験グループ卒論発表会 2024.2.26

4年生が卒業研究発表会で成果を披露しました。
・浦本結稜さん「La3Co4Sn13-xInxにおける結晶構造と超伝導の関係」
・鈴村貫太君「Gd3Co4Sn13における結晶構造と磁気特性に関する量子ビーム散乱研究」
・告華連さん「R3Ir4Sn13 (R = Pr, Sm)の結晶構造相転移と磁性」
自らが合成した物質での結晶構造・磁性・超伝導にせまる量子ビームと磁気測定実験による研究成果がまとまりました。卒業おめでとう!今後の活躍を期待します。

理工学研究科量子線科学専攻博士前期(修士)課程研究発表会 2024.2.19

量子線科学専攻博士前期(修士)課程研究発表会が行われました。
熊田隆伸君:「Eu3Tr4Sn13 (T = Rh, Ir)における結晶構造と磁気秩序」
4年生からの3年間、Eu系3-4-13物質の研究に向かい合い、新たな対称性を持つ構造相転移の発見につながる成果がまとまりました。修了・学位取得おめでとう!今後の活躍を期待します。

茨城大学量子線国際シンポジウム ISQBS2023(茨城大学水戸キャンパス、2023.11.28(火)〜11.30(木)) にて研究成果のポスター発表

・Yotaro SUZUKI "Quantum beam scattering studies on magnetic ordering and structural phase transitions in Tb3Co4Sn13" (poster P26)
・Karen TSUGE "Crystal structural phase transition and magnetic properties of Pr3Co4Sn13" (poster P27)
・Kanta Suzumura "X-ray and neutron diffraction experiments for Gd3Co4Sn13" (poster P28)
・Takanobu Kumada "Crystal Structures and Magnetic Orderings in the Remeika Phase Compounds Eu3T4Sn13 (T = Rh and Ir)" (poster P29)
・Wataru KUROSAWA "Possibility of magnetic frustration of the Nd-based Remeika phase compounds" (poster P30)
・Yui Uramoto "Relationship between crystal structure and superconductivity in La3Co4Sn13-xInx" (poster P31)
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 ポスタープレトークセッションの様子


日本中性子科学会第23回年会(JSNS2023)(北海道大学学術交流会館、2023.9.13(水)~9.14(木))にて研究成果のポスター発表

・黒澤航海君ほか「Nd-Ru-Sn系における結晶構造と磁性」
・鈴木陽太郎君、熊田隆伸君ほか「Remeika相化合物Eu3T4Sn13 (T = Co, Rh, Ir)のカイラル結晶構造と磁気秩序」
学外の研究者や学生との議論に臨みました。
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茨城大学オープンキャンパス 2023.7.22

水戸キャンパスでの茨城大学オープンキャンパスにおいて、フロンティア応用原子科学研究センターの展示を行いました。
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強相関電子系国際会議SCES2023(韓国・仁川、2023.7.2-7.6)にて成果を発表

研究室の発表2件とセッション座長1件を務めました。
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2022年度量子ビームサイエンスフェスタ(第14回MLFシンポジウム, 第40回PFシンポジウム)(つくば、2023.3.15)にて研究成果のポスター発表

4年生が卒業研究発表会で成果を披露しました。
・今関啓雅君ほか「La3Co4Sn13-xInxにおける結晶構造相転移と超伝導」
・黒澤航海君ほか「Nd-Ru-Sn系における結晶構造と磁性」
・鈴木陽太郎君、熊田隆伸君ほか「Eu3Ir4Sn13における結晶構造相転移と反強磁気秩序の量子ビーム散乱研究」
学外の研究者や学生との議論に臨みました。
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物理学コース物性実験物性実験グループ卒論発表会 2023.3.6

4年生が卒業研究発表会で成果を披露しました。
・今関啓雅君「La3Co4Sn13-xInxにおける結晶構造相転移と超伝導」
・黒澤航海君「Nd-Ru-Sn系における結晶構造と磁性」
・鈴木陽太郎君「Eu3Ir4Sn13における結晶構造相転移と反強磁気秩序の量子ビーム散乱研究」
それぞれが合成した物質での結晶構造・磁性・超伝導に関する新たな研究成果まとめた発表ができました。卒業おめでとう!今後の活躍を期待します。

理工学研究科量子線科学専攻博士前期(修士)課程研究発表会 2023.2.16

量子線科学専攻博士前期(修士)課程研究発表会が行われました。
下田愛海さん:「Nd3T4Sn13 (T = Rh, Ir)におけるカイラル対称結晶構造相転移と反強磁気相関」
4年生からの3年間、当研究室で初めてのNd系3-4-13物質の研究に向かい合った成果がまとまりました。修了・学位取得おめでとう!今後の活躍を期待します。

物理学コース物性実験物性実験グループ卒論発表会 2022.3.7

4年生が卒業研究発表会で成果を披露しました。
・熊田隆伸君「Eu3Rh4Sn13の結晶構造相転移と反強磁気秩序の量子ビーム散乱研究」
・西口日向君「La3Co4Sn13における結晶構造相転移と超伝導」
・尾本星太君「Gd3Ir4Sn13の単結晶合成と放射光X線回折による構造相転移の研究」
それぞれが合成した物質での結晶構造・磁性・超伝導に関する新たな研究成果まとめた発表ができました。卒業おめでとう!今後の活躍を期待します。

物理学コース物性実験物性実験グループ卒論発表会 2021.3.5

4年生が卒業研究発表会で成果を披露しました。
・郡司和毅君「R3Rh4Sn13 (R = La, Ce)へのRu置換の構造相転移および超伝導への影響」
・下田愛海さん「Nd3Rh4Sn13の結晶構造と磁気秩序の相転移に関する量子ビーム回折研究」
・鈴木詩織さん「La3Co4Sn13のRu置換による結晶構造相転移と超伝導への影響の研究」
全員、それぞれの物質での結晶構造や磁性に関する新たな知見と予想を述べるよくまとめた発表ができました。卒業おめでとう!今後の活躍を期待します。

理工学研究科量子線科学専攻博士前期(修士)課程研究発表会 2021.2.15

博士前期(修士)課程研究発表会を行い、無事に学位審査を終えました。
・塩澤真未さん「La3Co4Sn13におけるカイラル構造相転移と超伝導への元素置換効果の研究<の合成と磁化測定」
・橋本大輔君「R3Rh4Sn13へのRu置換によるカイラル構造量子臨界点に関する量子ビーム散乱研究」
4年生からの3年間、たゆまず研究活動に向かい合った成果がまとまりました。修了おめでとうごさいます。これからもそれぞれの道で活躍してくれることを期待します。

理工学研究科量子線科学専攻博士前期(修士)課程研究発表会 2020.2.18

中里晟也君が博士前期(修士)課程研究発表会を行い、無事に学位審査過程を終えました。論文タイトルは「近藤半金属Ce3Ir4Sn13におけるカイラル構造相転移と磁気秩序の量子ビーム散乱研究」です。茨城大学の当研究室の初代院生として立派に学位を取得されました!

物理学コース物性実験物性実験グループ卒論発表会 2019.3.4

4年生が卒業研究発表会で成果を披露しました。
・塩澤真未さん「Snフラックス法によるLa3(Co1-xFex)4Sn13の合成と磁化測定」
・橋本大輔君「Ce3Rh4Sn13へのRu置換による結晶構造と磁性への影響の研究」
ふたりともよくまとめた発表をして、それぞれの物質での結晶構造や磁性に関する新たな知見と予想を述べることができました。卒業おめでとう!

KEK(高エネルギー加速器研究機構)放射光施設実験 2018.6.3〜6.6 BL-4C, 2018.7.2~7.4 BL-8B

学生諸君が合成した試料の結晶構造を調べる放射光X線散乱実験を実施しました。写真はBL-8Bでの実験時の様子です。
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物理学コース物性実験合同4年生卒研発表交流会 2018.3.16

学部卒業研究発表を行いました。茨城大学での研究室の初代学生として卒業研究を終えることができました。
 宮川貫伍、狩野遼河「RE3Ru4Sn13 (RE:Ce, La)のフラックス法による合成と結晶構造」

4軸X線回折計の講習会 2017.9.7, 9.13

茨城大学理工系学生の皆さんを対象に、フロンティア応用原子科学研究センターに設置した当研究室の4軸X線回折計の講習会を開きました。反強磁性体TbB6の磁気弾性効果による結晶構造の長周期化を観測しながら、低温単結晶X線回折の実際を紹介しました。

単結晶4軸X線回折計実習.pdf・・・実施報告です。

茨城大学オープンキャンパス 2017.7.22

オープンキャンパスにおいて、フロンティア応用原子科学研究センター企画体験授業「原子や電子はどこにいる? 〜 物質の姿を量子ビームで探る 〜」を行いました。

茨大理オープンキャンパス体験授業_2017ポスター.pdf・・・開催案内ポスターです。

第1回中性子・ミュオンスクール 2016.11.24

日本中性子科学会、日本中間子科学会などが主催・共催した「第1回中性子・ミュオンスクール」にて、N-6 Inelastic Scatteringの講義を担当しました。
「第1回中性子・ミュオンスクール」のページにリンクします)。LinkIcon

KEK第10回サマーチャレンジ 2016.8.20

物質・生命コース講義(物1)「物質の構造・ダイナミクス・電子物性をひも解く中性子・X線散乱」を行いました。
「KEK第10回サマーチャレンジ」のページにリンクします)。LinkIcon

茨城大学オープンキャンパス 2016.7.23

フロンティア応用原子科学研究センター企画体験授業「原子や電子はどこにいる? 〜 物質の姿を量子ビームで探る 〜」を行いました。

IbarakiU_OpenCampus_20160723.pdf・・・開催案内ポスターです。

茨城大学での初講義 2016.7.15

理工学研究科量子線科学専攻 J-PARC加速器概論「力学で理解する結晶物質における格子振動、そのBCS超伝導・熱容量・熱電効果に対する役割、および中性子散乱による観測」を行いました。

Lecture_J-PARC_Acc.pdf・・・講義で用いたスライドです。

電子物理学講座4年生卒研発表交流会 2016.3.7

学部卒業研究発表交流会が終了しました。
 橋本耕平「LaCoO3単結晶のストレスアニールによるシングルドメイン化」

修士論文発表会(最終試験) 2016.2.1-4

修士2年生が修士論文審査会に臨み、めでたく学位を取得しました。社会人としての活躍を期待します。
 大友 優香「R3Co4Sn13 (R = Ce, La)におけるカイラル結晶構造化をともなう電子相転移の研究」
 高橋 佑生「コバルト酸化物を用いたスピン状態型励起子絶縁相創出の試み」


送別会 2015.3.25

今年度で技術職員の小野寺貢さんがご退職です。長い間、大変お世話になりました。また実験関係の相談にのってください。修士課程の米本君が卒業です。おめでとう。今後の活躍を期待します。


電子物理学講座4年生卒研発表交流会 2015.3.10

学部卒業研究発表交流会が終了しました。
 巣山和哉「Ce3Rh4Sn13の単結晶試料合成と構造相転移」


修士論文発表会(最終試験) 2015.2.4-7

修士2年生が修士論文審査会に臨み、めでたく学位を取得しました。社会人としての活躍を期待します。
 米本 在「PrRu4P12のf電子多極秩序への磁性イオン置換効果」


パルス偏極中性子散乱装置POLANOの散乱真空槽搬入(J-PARC MLF BL23) 2015.1.15

研究室メンバーが参画するKEK-東北大連携によってJ-PARC MLF BL23に建設中のパルス偏極中性子散乱装置POLANOの散乱真空槽の搬入が行われました。いよいよ設備が現地に揃い始める記念日となりました。

IMG_0054.JPGクレーンで吊られた散乱真空槽がBL23の青色遮蔽体内に設置されるところです。

Evelynさん歓迎会 兼 忘年会 2014.12.26

Evelynさん歓迎会と忘年会を兼ねて、久々に研究室での懇親会です。

IMG_3675.jpg学生さんがそれぞれ活躍してくれて、和やかな会になりました。多少英会話に苦戦する人も・・・。(撮影者は大友さんです。)

電子物理学講座4年生卒研発表交流会 2014.3.10

学部卒業研究発表交流会が終了しました。皆さん無事に卒業、おめでとう。それぞれの進路での活躍を祈ります。
 大友優香「R3Co4Sn13 (R = La, Ce)の単結晶試料合成と構造相転移の研究」
 西原和貴「」
 八木 大「」


電子物理学講座4年生卒研発表交流会 2013.3.7

学部卒業研究発表交流会が終了しました。
 下村紗耶「」
 関川権祐「」


修士論文発表会(最終試験) 2013.2.4-7

2名の修士2年生諸君が修士論文審査会に臨み、めでたく学位を取得しました。博士課程学生と社会人それぞれの道を歩む二人の活躍を期待します。
 小山俊一「電子ドープ型LaCo1-yTeyO3におけるスピンクロスオーバー現象の研究」
 佐藤貴宏「リエントラント金属−非金属転移を示すPr1-xCexRu4P12の超格子構造の研究」


博士論文発表会(最終試験) 2013.2.1

博士課程3年生諸君が博士論文審査会に臨み、めでたく学位を取得しました。おめでとうございます。
 八巻佑樹「La0.5Sr1.5MnO4における不純物ドープによる双方向X線誘起相転移の発現とそのドーパント依存性」


修士論文発表会(最終試験) 2012.2.6-8

2名の修士2年生諸君が修士論文審査会に臨み、めでたく学位を取得しました。社会人と博士課程学生それぞれの道を歩む二人の活躍を期待します。
 久保田祐貴「希薄不純物置換LaCoO3系における巨大磁気モーメントを伴うスピン状態ポーラロンの研究」
 小林拓希「PrCu4T (T=Au, Ag)のf2電子状態が関わる局在-遍歴性の中性子散乱を用いた研究」


博士論文発表会(最終試験) 2012.2.2 - 3

2名の博士課程3年生諸君が博士論文審査会に臨み、めでたく学位を取得しました。現在のスタッフメンバーでのグループとして初めて輩出する博士です。ともに研究者として歩む二人の活躍を期待します。
 斉藤耕太郎「金属−非金属転移をもたらす全対称型多極子の秩序と揺らぎの研究」
 吉田雅洋「共鳴非弾性X線散乱による二本足梯子格子系銅酸化物の電荷ダイナミクスと高圧下電子状態の研究」


電子物理学講座4年生卒研発表交流会 2011.3.4

今年初めて電子物理学講座の4年生卒研発表交流会が行われ、3名の4年生諸君も追い込みの甲斐あって、無事に卒業研究のポスター発表を終えました。
 内田周作「磁化測定とX線回折による鉄(III)イオンのスピン状態の研究」
 小山俊一「La1-xSrxCoO3 (x=0.03) 単結晶中性子散乱実験」
 山中拓也「反強磁性体CeRu2Al10の中性子・X線による研究」


修士論文発表会 2011.2.1-4

3名の修士2年生諸君が修士論文審査会に臨み、めでたく学位を取得しました。社会人として新たな歩みを始める皆さんの今後に期待します。
 安倍 弘「フラストレーションを持つ一次元量子スピン系Rb2Cu2Mo3O12における非ダイマー型スピン一重項状態の研究」
 折原敏彦「PrxFe4Sb12の弱い磁気秩序に関する中性子散乱実験による研究」
 熊谷明日香「スピネルフェライトにおける鉄イオンのスピン状態の研究」


4年生新歓 2010.4.30

ぎりぎり四月という日付に新歓を開きました。出張や就職活動で欠席者が数名いたことや、桜の季節を逃してしまったのは残念でしたが、楽しいひとときを過ごしました。


小野寺さん感謝会 2010.4.24-25

宮城県白石市鎌先温泉で、本研究室の創設からご尽力なさってこられた技術職員の小野寺貢さんに感謝会を開きました。初代石川研や遠藤研時代の関係者を中心に、計30名程度がこの感謝会への参加や応援をしてくださいました。


物理A棟への引っ越し 2009.12.17

耐震工事のついでに中身も生まれ変わった物理A棟へ戻ってまいりました。今度は西側の工事が始まったので四軸回折計や試料準備室が使えませんが、とりあえず居室はずいぶん落ち着きました。

DSCF1175.JPG退避先の金研から荷物が運び込まれてきました。DSCF1177.JPG机や棚の配置の審議中。DSCF1178.JPG不思議なショットby安倍くんDSCF1185.JPG棚はとりあえず壁際ね。DSCF1186.JPG黙々とシールを剥がし続ける安倍くん。

DSCF1182.JPG今回は西側半分の引っ越しでした。ここが西側と東側の境目。DSCF1183.JPG東側=今まではこんな感じ。天井が高くて暗いです。DSCF1184.JPG西側=改修後はこんな感じ。天井が低くて明るいです。DSCF1191.JPG本棚と机をおいただけの一通りの作業終了後。前に比べて少し狭いので相当整理しないと入りませんね。DSCF1209.JPG片付け後の様子。段ボールのxx%を占めていた大量のマ○ガを売り払って使わないものも処分してようやくすっきりしました。

芋煮会@牛越橋 2009.10.16

東北地方の年中行事である芋煮会を広瀬川の川原で行いました。毎年二つの大鍋を使って醤油&牛肉の山形風味付けと味噌&豚肉の宮城風味付けの優劣を決めるために激しい闘い、言い争い、取っ組み合い、あまった具のぶっかけ合いが繰り広げられますが今年は如何に…。

DSCF1077.JPGとても天気がよかったので先客がたくさんいました。DSCF1079.JPG材料調達が一時間遅れてようやく調理開始。DSCF1082.JPGぬお!大量の灰汁がッ!?DSCF1085.JPGここは山形出身の私にまかせてください!と言わんばかりに灰汁をすくいまくる熊谷さん。DSCF1088.JPG芋煮の味付けは山形出身コンビの独壇場。こんにゃくのちぎり方について熾烈な言い争いお互いの意見をぶつけ合い素晴らしい山形風芋煮が出来上がって行きます。宮城の者!宮城の者はおらんのか!

DSCF1086.JPG無事灰汁もとれていい感じの山形風芋煮が。ちなみに人数が少ないので当初から山形風一本にしぼって行こうという計画でした。でもこれはやっぱ具が多すぎだと思いますDSCF1090.JPG山形コンビに鍋を任せてる脇ではホタテとかサケとかを和気あいあいと焼いてました。そうめんに引き続き安倍くんがとても楽しそうです。DSCF1091.JPG本当は新しい秘書さんの歓迎も兼ねていたのですが、いろいろ手伝ってもらってしまいました。あれ、兵庫の山奥でシカと戯れているはずの吉田くんがなぜここにッ!?DSCF1092.JPGとてもよい天気だったのでいつの間にか岩佐先生もセーターを脱いでます。富安さんは水をかぶってきてしまいました。DSCF1093.JPG今年は車を持っている人がいないので原付組と徒歩組で手分けして山の上へ。おつかれさまでした。

学生部屋の引っ越し 2009.7.10

大規模な耐震補強工事を行うため、三十年以上使われてきた物理A棟333号室と334号室を一度引き払うことになりました。ちなみに1階の実験室も片付けたのですが、さすが長年使っているだけあってここでは書けないほど大変でした…。

DSCF1022 2.JPG引っ越し直前の333号室。マ@ガよりは教科書類の段ボールの方が多かったです。ということにしておきます。DSCF1024 2.JPG水回り。白い陶器のシンクは長年水が当たってきた部分が凹んでいました。DSCF1026 2.JPG334号室の壁。本棚に隠れてましたがこうやってみるとすごいヒビの本数です。DSCF1035 2.JPG朝九時から引っ越し開始、夕方にはすっからかんとなった333号室。

DSCF1032 2.JPG引っ越し先の総合棟721号室。物理学専攻の広い会議室を同じフロアの多研究室の学生と共同利用しています。DSCF1031 2.JPGこんなに眺めがいいんです。天気がよいと仙台市街、その向こうの田んぼ、そのまた向こうの仙台港、そのまた向こうの牡鹿半島が見えます。DSCF1039 2.JPG333の水回り再び。すっきりしました。
DSCF1040 2.JPG今までお世話になりました。どうかきれいに、そして丈夫になってください。

餃子パーティー 2009.6.29

熊谷さんの思いつきで急遽餃子を作って食べようと言うことになりました。研究室で食べ物を作るのはひさしぶりです。強烈な餃子のニオイがフロア中に充満してしまいました。他の研究室の人は「月曜からなに?」と思っていたことでしょう。

DSCF0987 2.JPG普段はつくばにいる八巻くんも偶然こちらに来ている日でした。運のいいやつめ。DSCF1007 2.JPGクレアさんに何かを一生懸命説明しています。英会話力は上達したのでしょうか。DSCF0993 2.JPG「じぶんちはこうだった」と張り合っているとこでしょうか。

DSCF0998 2.JPG形を比べています。餃子作り初挑戦のクレアさんも長い指で器用に作っていました。DSCF1013 2.JPG餃子だけじゃ足りないだろうと出てきたそうめん(揖保の糸)に異様な執着を見せていた安倍くん。DSCF1004 2.JPGおいしくできましたー。具が足りなくなりキムチを入れたら予想外に赤い餃子が。当然おいしさは通常の3倍でした。